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20091106

Emotion without Emission

こんにちは。
もうすっかり涼しくなり、まもなく冬がやってくる気配を感じる日々が続きます。ドライブにはとても気持ちの良い季節ですね。

さて、今回はRUFの電気自動車“eRUF”についてお話させていただきます。
地球温暖化が叫ばれるようになり久しくなりますが、RUF社が兼ねてから研究開発を行ってきました電気自動車が昨年末から今年に掛け、ついに日の目をみる形となりました。


eRUF_01.jpg


RUF社は2008年末にまず、スタディモデルとして“eRUF Concept Model A 2008”を発表しました。
本モデルは長年培った技術を具現化し、製品としてリリースする為にどのような開発必要かを確認する為の車両として製作され、室内には多数のスイッチが並び、多くのテストが行われていたことが想像できます。そしてeRUFの走行では使われないクラッチペダルも残されています。


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電気自動車eRUFに採用されるモーターは、回転し始めると同時に最大トルク650Nmを発揮することができる為、1速・2速とシフトアップをする必要がなく、いきなり5速相当のギア比で走り出すことが可能です。更に現状ではアイドリングの必要もないため、ギアを入れ、ただアクセルを踏むだけで発進から高速走行まで行うことができます。
 
 
 
 

そして次に発表されたモデルが“eRUF Greenster”です。このモデルはステディモデルで見つかった幾つかの点を改良し、より製品に近づけたモデルです。またボディ形状にも新しい試みが見られます。


eRUF_03.jpg


スタディモデルの製作を通し、最も問題とされた点は重量でした。航続距離を確保する為に多くのバッテリを搭載した結果、重量は膨れ上がりその配分にも問題抱えてしまい、RUF車としての操る楽しみが損なわれてしまいました。
この問題に対しGreesterではシステムを一新すること、そしてeRUFでは不要となった6速トランスミッションを取り払うことで250kg以上の重量を低減しました。重量配分については従来のラゲッジスペースを占領していたバッテリを、トランスミッションを除いたスペースへ移すことで改善し、同時にラゲッジスペースも確保することができました。


eRUF_04.jpg


現在、着々と開発が進められるRUFの電気自動車。
弊社にもたくさんのお問い合わせをいただき、多くの方が電気自動車という乗り物に興味を持たれていることを感じます。


eRUFが持つ開発コンセプト“Emotion without Emission”が実現されるのは遠い未来ではなさそうです。

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