RUF Automobile社は、
創設者アロイス・ルーフ（シニア）が事業を開始したごく初期を除き、
そのすべてをポルシェとともに歩んできました。

そのポルシェを維持し、
顧客の要望に応じた最良のポルシェに仕上げることがRUF社のモットーなのです。
RUF社の開発エンジニア、メカニックのひとりひとりと話しをすると、
彼等がポルシェを愛して止まないことが直に感じられます。
それはもちろんRUF社を率いるアロイス・ルーフ氏も同様で、
ポルシェに対する愛情を製品のすべてに注ぎ込んでいます。

またRUF社の顧客リストには、新旧のポルシェが数多くアップされています。
一般的な整備、修理のほか、
RUFによるポテンシャルの引き上げを受けるためでもありますが、
その台数の多さは、ポルシェオーナーのRUF社に対する信頼の表れとも言えます。

さらには「ポルシェ社からラインオフした状態よりも美しい。」と高く評価される、
レストア部門の仕事ぶりは必見です。

ポルシェを末永く乗り続けるために、
欧米のポルシェファンがRUF社を支持する理由のひとつと言えるでしょう。
RUF社のポリシーは、ロードカーとしてのポルシェを、
RUFが考える最適な状態にして提供することです。
そしてその頂点にはRUFコンプリートカーという、
ポルシェをベースに史上稀にみる究極の性能とロードカーとしての
完成度の高さを誇るモデルが用意されています。

世界で最も優れた操縦安定性と速さ、
優れた乗り味と、高い安全性に耐久性を高次元でまとめた１台。
それがRUFコンプリートカーといえるのです。